女の人

精神科や心療内科でうつ病の検査を受ける│症状について調べよう

なかなか難しい病気です

女医

かかえこまないことです

うつ病になりやすい人と言うのは、どちらかというと真面目で強い危機管理能力を持った人が多いです。何事も自分一人でやるタイプで、仕事などを抱え込みすぎるタイプの人は特に陥りやすいでしょう。そう人は自覚症状がほとんどないので、うつ病になっても無理して働き続ける場合があるのでとても危険です。そうなると、今まで出来ていたことができなくなってきた時に、自分自身を責める傾向があり、これが悪化すると完全なうつ病になるのです。職場の同僚や上司などが本人の様子の変化に気付いて、積極的なコミュニケーションをとったり、話をする機会を多く持てれば、病気にならなかったり、なっても軽いものですむ場合が多いです。ただ、忙しい職場と言うのは、周りも自分自身のことで手がいっぱいである場合が多いので、どうしても症状が悪化してから気付く場合が多くなっています。人と話すのが面倒になって無口になったり、今まで好きだった趣味に興味を持てなくなったりしたら、要注意のサインです。自分自身はもちろん、周りの人にもそういう人がいないか、注意して見ることが大切です。

考えの変化が重要です

うつ病になる人は、プライドが高いため世間体を気にする人が多く、自分の考えに頑固な人も多いです。そういう人ほど症状が悪化するにつれて、急激に自信を喪失したり周りに対する恐怖心も強くなるものです。また、なかなか自分が病気だと認めることができずに苦しむ場合も多いでしょう。とくに自己嫌悪で自分が無能な人間だと感じる場合が多いです。うつ病になった場合、あるいはうつ病の疑いがある場合は、一度メンタルクリニックを訪ねてみましょう。問診や血液検査などから的確な診断を下してくれます。うつ病であると判明した際、治療する上で大事なことはまず病気を認めることです。自分は病気だから、このような考えになってしまっているのだと認めて、考え方を変えると症状の改善が早くなる傾向にあります。そして、病気が治れば、この悪い思考も治ると理解できれば、治療の上ではかなり前進です。建前でそう思うのではなく、本当にそう思う事ができると一気に世界が違うように感じるはずです。ポジティブな考え方ができるようになり、今までの何もしたくなった気持ちから、いろいろなことに興味をもつようになるはずです。もちろん、心とともに身体的にも悪い部分を一緒に治す気持ちになる人もいるでしょう。